婦人科診療について
女性の体は、主に女性ホルモンによって、様々に状態が変化します。思春期、性成熟期、更年期、閉経後それぞれの時に、女性ホルモンの分泌は変化し、ホルモンバランスの乱れがおこることもあります。
婦人科ではこうしたホルモンバランスの乱れによって引き起こされる症状や、子宮・卵巣といった女性特有の臓器の病気を診察しています。
婦人科診察には内診が必要になる場合がありますが、患者さんの気持ちが優先されます。
男性医師の診察時には必ず女性スタッフが付き添います。
また、必要時にはお腹の上から超音波で診察することもあります。
診察について不安がある時には遠慮なくスタッフにお申し出ください。