FAQよくある質問

FAQよくある質問

医院に関するご質問

外来で診ていただきたいのですが、予約は必要でしょうか?

妊婦健診は完全予約制です。しかしながら陣発や破水・おしるしなどはその限りではありません。事前に電話でご連絡ください。婦人科外来は予約なしなので受診されてください。

分娩にも予約が必要でしょうか?

はい、まずはスタッフにご相談ください。また里帰り分娩など特別の事情のある方についてご相談ください。

医院や施設を確認したいのですが、見学は可能でしょうか?

はい、見学していただくことができます。ただし入院中の患者さんなどの都合もございますので事前にご予約をしていただく必要があります。

婦人科の病気が心配なのですが、婦人科で受診することも可能でしょうか?

はい、子宮がん検診や子宮内膜症、子宮筋腫などのご相談・検査や月経に関するお悩み、更年期障害に関するご相談や思春期のお悩みまで、広く対応しておりますのでお気軽にご来院ください。

出産を控えて、夜間やお休みの日なども心配なのですが?

現在当院で受診されている方に関しては、妊娠中・産後にかかわらず24時間対応しております。

大分県以外の妊婦健診受診票(受診券)は使えますか?

現在当院で使用できるのは、大分市、日田市など大分県内の各市町村で発行されたの妊婦健診受診票のみです。その他の方は別途ご相談ください。

産科に関するご質問

赤ちゃんの性別が知りたいのですが?

ご希望があれば性別はお伝えしております。しかしながら超音波でうまく見せてくれない場合もございます。その都度お伝え下さい。

赤ちゃんの超音波写真を記念にしたいのですが?

当院では、超音波写真をお渡ししています。また経腹超音波の静止画や動画を撮影するサービスもございます。(有料となります)

計画分娩はしていますか?また、陣痛促進剤を使うことはありますか?

当院では基本的に自然分娩をお勧めしています。また陣痛促進剤については前期破水や予定日超過など状況に応じて使用することはあります。

以前帝王切開でお産をしたのですが、今回は経腟分娩で出産したいのですが、可能ですか?

帝王切開既往妊婦に対して試験的に経腟分娩を図ることをTOLAC(Trial of labor after cesarean delivery)といい、成功した場合をVBAC(Vaginal birth after cesarean delivery)といいます。この分娩方式には当然リスクとベネフィットが存在いたします。 また、その条件として

  • 既往帝王切開術が1回であること
  • 既往帝王切開術式が子宮下節横切開で、経過が良好であること
  • 子宮体部筋層まで達する手術既往がないこと(子宮筋腫核出術など)
  • 子宮破裂の既往がないこと
  • 妊婦検診時に帝王切開を行うための術前検査を行うこと
  • 分娩の状況によっては緊急の帝王切開術になることに事前に同意し、承諾書を提出していただくこと

などがあります。 詳しくは外来にてお尋ねください。

分娩のとき、会陰切開になるのではないかと心配です?

分娩の経過によっては会陰が十分に拡がりにくい場合があります。切開をしない場合、創部にひどい裂傷が引き起こされ、縫合にに時間がかかったり処置後の創部痛が長引く可能師があります。
そのような事態を避けるために会陰切開を行うこともあります。
局所麻酔を行い縫合します。縫合した糸は自然に吸収されるタイプのものを使用しますので、抜糸が必要になることはありません。

里帰り出産に利用したいのですが?

はい、当院は里帰り出産にも対応しています。予定日近くでの里帰りは産科的なリスクもあるために推奨しておりません。お電話にておたずねください。

出産時、夫に立ち会ってもらいたいと考えているのですが?

もちろん可能です。
大切な方に立ち会ってもらうことでママの励みにもなります。またパパにとってもお子さま誕生の瞬間を共有することは大切です。
帝王切開の場合でも、枕元に立ち会い励ましていただき、出産直後の赤ちゃんをママと見守ることができます。ただし、出血に弱い方もいらっしゃいますので、ご夫婦でよく相談してお決めください。

入院に関するご質問

入院期間はどのぐらいになりますか?

経腟分娩の場合はお産から5日間、帝王切開の場合はお産から9日間の入院となります。

産まれた子と同室で過ごせますか?

当院では、出産の翌日から母児同室となっています。ご希望があり体調がゆるすようであれば出産当日からの同室も可能です。またママやお子さまの体調により病院でお預かりすることも可能です。

母乳指導を受けたいのですが?

当院で母乳指導を受けていただけます。

詳しくはこちら

婦人科について

内診を受けるのが恥ずかしくていやなのですが?

内診は患者さんの状態を医師が正しく把握して、病気の有無や程度を調べるときに必要なものです。お気持ちはわかりますが婦人科の場合もそれと同じことです。
ケースによっては内診のかわりに腹部超音波検査などで調べられることもありますが、医師が必要だと判断した際には、できるかぎりご協力ください。

「内診」ってどんなことをするのですか?

専用の診察台の上に仰向けに寝ていただきます。膝をたてた状態で足を所定の位置(足台があります)に置きます。脚がやや開いた状態になりますが力を抜いてリラックスしてください。 医師は手袋を装着した上で、片手の指を腟内に入れます。もう片方の手をお腹の上に置き、両方の手ではさむようにしながら腟から子宮の状態を触診していきます。

普段の生活上で婦人科の病気の予防に役立つことはありますか?

ホルモンのバランスが関係することの多い婦人科の病気には、規則正しい生活、適度な運動、バランスの良い食事といった安定した日常生活が大切です。その上で、ストレスをためてしまわないよう、趣味やスポーツなどで気分を解放することも大切です。
体と気持は大きく連動するものです。こうした日常生活上のことに加えて、少しでも不安のあるときに相談できるかかりつけのお医者さんを作っておくことも、日常生活の安心のために大切です。
その上で、30歳をすぎるとホルモンの分泌状況など女性の体は変化を迎えることが多いため、毎年最低1回は婦人科検診を受けるようにしましょう。

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